10
    TOP IMAGE
    http://michael123.blog27.fc2.com/

    2017-10

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    ★暗闇にも星のように!!( この記事は国際セラピードック協会様に許可を戴いて掲載しております。)

    先日、我が家のブログにお越し戴いた「ムーンライトさん」から素晴しいコメントを戴いた。

    実は、随分前から探していた大木トオルさん著作の 「キラ星たちのレクイエム」。
    オークションでもとんでもない高値が付いている。

    何度、オークションで手に入れようと思った事か。

    そこに、ムーンライトさんから、「大木トオルさんが活動している国際セラピードック協会に連絡をしてみたらいかがでしょう?」 と貴重なコメントを戴いた。

    そんな運びになったのも、レオ君のブログでこの本をレオ母さんが幕張メッセのペット博で大木さんに直接お会いして、本も購入したという記事を拝見したためだ。 レオと暮らせば~[ http://reotarin.exblog.jp/5367234]
    「私も欲しかったんだけど、品薄・完売で手に入らない…」 と嘆きのコメを入れたところ…
    なんと!そのコメを読んだムーンライトさんが、わざわざ教えて下さった。




    大木さんの最愛の息子、「ブラニガン」との闘病記…。
    読んでいるうちに涙で字が見えなくなった。
    ハスキーがイニスフリー犬舎から日本へ渡り、沢山の優秀なハスキーたちが生まれた。
    本の中に出てくるハスキーはどの名前も聞き覚えのある優秀なハスキーばかりだ。




    そう、ハスキーは数十年前には全く日本人が知らない犬種であった。
    私はこのハスキーがブームになったバブル期にハスキーと暮らす事を夢みて貯金をした。
    当時のハスキーは数十万円から数百万円、チャンピオン犬に至っては、数千万円もしたと聞き及んでいた。

    と同時に私は、ありとあらゆるハスキーの切り抜きや記事を集め、大切に保管し、勉強もした。




    その中には、大木トオルさんと「ブラニガン」の記事もある。
    未だにきれいなまま保管してある。




    スクラップブックは10冊近くにもなり…、ハスキー関係の書籍もあらゆるものを集めた。
    本当に家族として共に暮らすパートナーを探したのである。
    そして運命の出会いをした。 それが先代ミッシェルだった。




    我が家に連れてきた時にはすでに病気持ち。 生死の境を乗り越え、尽力を注いでくれた誠意ある獣医さんともご縁があり、彼女は九死に一生を取り止めた。
    夢にまでみたシベリアン・ハスキーとの生活。
    それは私の青春のようなものだった。




    13歳で生涯を終える事となったが、彼女から受けた恩恵はとても言葉では語り尽くす事は出来ない。

    一緒に生活していた祖父が白血病に倒れ、祖母がクモ膜下出血で倒れた。
    どうしても病院は嫌だと言う2人を自宅で看病した。
    看病に疲れてボロボロの時も、また、2人が亡くなって悲しみに暮れていたときも、いつも傍らに彼女がいた。

    不思議な事に、先代ミッシェルの腰が悪くなった同じ日に、母が同じ腰の病でで立てなくなった。
    母は、救急車で病院に運ばれ、私はミッシェルの看病と母の病院いと仕事に追われた。
    数日後、母が帰って来た。
    しかし、ミッシェルは、乳癌に侵されていた。
    良性だった腫瘍が一気に悪性化したのである。

    大人用のオムツを腹に巻き、エリザベスカラーをしたミッシェルは出血多量で日増しに貧血に。
    アレルギー持ちでしかも高齢。手術は不可能。

    この年は早々と初雪が降った。初雪の降る中での最後のお散歩。
    その日を境にミッシェルも立つことが出来なくなった。
    日に日に、痛み止めもきかなくなり…。

    窓を開けると冬の香り。頭をあげてしばらくクンクンとなつかしい臭いをかいだ。
    そして、長年ミッシェルの生命を繋ぎ止めるために尽力を傾けて下さった獣医さんと私に看取られながらやすらかな最後を迎えた。




    私自身の身体の一部を失ったような毎日。2度と犬は飼わない!と哀しみにくれていると…
    今度は父が脳梗塞で倒れた。
    老い先も短いが、できる事ならもう一度だけハスキーを飼いたい…。そんな父の言葉に負けてネットで探す事になった。
    そしてめぐり合ったのが「GUARDEX」。
    不思議な事があった。
    亡くなったミッシェルの遺影に「shine like stars in the dark world.」
    「暗い世にも星のように輝きなさい。すずめ一羽でさえ、神の前に忘れられてはいない」
    と言う、聖句をはなむけに書いて飾ってあったのだが。

    「GUARDEX」から来てくれた2代目ミッシェルの名は…なんと!「guardex jp's star light vivien」!
    ミッシェル、お前だね、お前が「星の光」になって暗い世に戻って来てくれたんだね。と涙がボロボロ。
    この世に偶然はないのだ。と確信した。

    なぜなら、2代目ミッシェルはご覧のとおり、まだお子様時代から母の介助をしてくれている!




    我が家の2頭も「ブラニガン」の血を引いている。
    ハスキー全盛期には札幌市だけで平成5年には1432頭も登録されている。
    はたして、あれだけいたハスキーは一体どこへ消えたのか? 恐ろしい事である。
    捕獲されたハスキーの多くは動物実験に回されていたようだ。
    児童書にもなっている「実験犬ラッキー」。
    むごい事ばかりのハスキー受難の時代を決して忘れてはならないと思う。




    海外旅行に家族で行くから…と、ペットホテルに預けられた先代ミッシェルのお友達。
    ペットホテルを脱走し、行方知れずになったまま10年が経つ。家族総出で泣きながらどんなに探したことか。
    オリに入れられたまま、一生涯、洗ってもらった事も、散歩もろくに連れて行って貰えなかったお友達もいる。
    犬ゾリレースに出るために、お散歩は禁止!と言われ、あんまり可愛そうだからとご主人が散歩に連れて来て「内緒にしててね!」と一言
    「ハングリー」でなければレースで走らない、賞も貰えないからだそうだ。

    そんな先代のお友達もみんな天に召された事だろう。
    しかし、私の心の中では、キラキラと先代ミッシェルの思い出とともに蘇ってくる。

    「キラ星たちのレクイエム」。
    有名な犬やチャンピオンのタイトル犬だけではない。
    全ての犬たちが、「キラ星」だったに違いない。




    この写真のミッシェルは眠っているのではない…。
    もう、命は尽きているのだ。

    こんな写真をここに掲載するには勇気が必要だった。

    獣医さんの言葉を思い出す。
    「犬は亡くなっても、瞳は閉じないんですよ…」

    安らかな顔で開いたままの瞳が私には哀しかった。朝日のなかでその顔は微笑んでいるようにさえ見えた。

    「キラ星たちのレクイエム」を読んで、先代を走馬灯のように思い出した。


    生きて行く事は大変な事だと思う。

    人は、欲を捨てて生きる事はできないのだろうか。
    文明の発展の代わりに、何かとてつもない大切な事を私たち人間は忘れてしまってはいないだろうか。

    愛情は求める物ではなく、与えるものである。
    そして、与える事に喜びを感じ、忌み疲れる事など決してないのである。

    大木トオルさんの「キラ星たちのレクイエム」は犬を愛する人達は勿論の事、愛と言う言葉の意味が解かる方達すべてに読んで戴きたいと思う。

    最後に、先代ミッシェルをはじめ、無償の愛を捧げてくれた愛犬たちにこの歌と映像を捧げたい。

         すべての魂たちの上に降り注ぐ神の慈愛がありますように!

         「何も知らずに生きてきた。でも、私はもう、迷わない。」
     


    最後になってしまったが、ムーンライトさん本当にありがとう。

    今日の記事は少々長く、重たくなってしまったが、最後までお付き合い下さって感謝致します。

    クリックすると 国際セラピードック協会:) です。

    私も、「名犬チロリ」の本と大木トオルさんのCDもお願いしています。

    追伸 : 本の一部、または全部については著作権法にて無断コピー・転載は禁じられております。
      このたびは国際セラピードック協会(大木トオル代表)より許可を特別に戴いております。

        皆様からも協会へのご支援をお願い致します。
        クリック → http://www.therapydog-a.org
    どうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m

    商品の収益は国際セラピードック協会育成基金に寄付され、
    捨て犬の保護・治療費に役立てられます。
    スポンサーサイト

    ● COMMENT ●

    うんうん

    みっしぇるさん、お久しぶり♪(絵文字入れようと思ったけれど、目がチカチカして止めた)

    大木トオルさん、多分、千葉で活動している方だと思う。
    アメリカでジャズ歌手をしていて、その時にセラピードッグに出会って、
    帰国後、殺処分間近な犬を引き取って育て上げてセラピードッグに育て上げた人だよね。
    以前、TVの特集で見て、心に残っている方です。

    foruteを散歩させていると、未だに”ハスキーだよねぇ、最近めっきり見なくなったよねぇ”
    って言われる。
    で、
    ”一時期すごく流行ったんですよねぇ、でも、いっぱい捨てられちゃったんですよね~。
     山中湖で野犬化してましたものね~。
     最低ですよね~、一緒に生活しているのに、クスン”
    と、ささやかながら、
    ”でっかくなったからと言って捨てんなよ!”
    の啓蒙活動をしているつもり。

     大木さんのように寝食を共にしながら、
    ヒト不信の犬をヒト大好きに出来る力量が私にはあるはずも無いけれど、
    今、ここにいるforuteを、
    もっとおいしいご飯くれ~、
    もちっと、涼しくしてくれませんかね~、
    ってな要望があろうとも、
    ほら、
    あたし達がいるよ?
    で、安心させるしかない。

    ちと、長くなりましたが、
    縁があって我が家に来た生き物。
    最後までちゃんと看取りたい、な。

    foruteさん~

    わわわっ!!お返事が大変遅れてしまってゴメンナサイ!!v-436
    あまりの猛暑でブログどころかPCに向かう元気もなくて…v-12
    こんな古い記事まで読んでくれたのね~、ありがとう♪
    バブル期、いたる所でハスキーを見かけよね。
    ハスキーを連れて歩く事がまるで一種のスティタスのようにさえ見えた。
    利口な犬なのに、バカ呼ばわりされたり、飼いきれなくなって捨てられたり…
    見栄っぱりのために犬を飼う?哀しいな。
    我が家には今3頭の家族がいるけど、さすがに私一人では手が廻らない~
    だけど、楽しく一緒に暮らせるだけで私は満足!
    毎日、「うりゃー、おのれー、ニコルめ!こんな所にウンチしたなぁぁぁ~っ!!」
    などと、奇声を発する毎日だし、3頭の食事と散歩と風呂でヒイコラしてるんだけど、
    それはそれで、充実した毎日だよん♪
    大木さんのように活動は出来ないけれど、今、ご縁があって共に暮らしている3頭には
    少しでも幸せにしてあげたい~
    私はただの犬飼い。
    人生の一部分を彼らと共有出来た事は限りない幸せだと思っています。
    いや…、さすがに今年の夏はバテたけど。v-406
    今日は北海道もすこぶる快適な気温になり、夏の疲れがドドッと出ました…。(涙

    ● COMMENT FORM ●


    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    http://michael123.blog27.fc2.com/tb.php/192-c6f34634
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

    お散歩は発見だらけ! «  | BLOG TOP |  » 子守さん活躍中♪

    ★お知らせ★

    当ブログに掲載の写真、
    イラスト、記事全般は
    全て持ち出し厳禁です。
    どうぞ宜しく
    お願い致します<(_ _)>

    最新記事

    最近のコメント(コンパクト)

    データ取得中...

    カテゴリ

    未分類 (507)
    健康 (4)

    みっしぇる家のリンク

    みっしぇる家のHP
    (ただいま更新中~)


    ★facebook始めました★



    ★スノーリリー犬舎★
    (シスコの実家)

    ★ガーデックス犬舎★
    (ミッシェルの実家)

    ★シェリーブランカ犬舎★
    (ニコルの従妹ちゃん)
    ☆HPがリニューアルされました!☆






    月別アーカイブ(タブ)

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    フリーエリア

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。